だれも知らない小さな国
長谷川君からおすすめの本等を載せろ、とのことです。
おすすめ…ですか。
なかなか、自分の読んでいる本を人にすすめる、というのは緊張します。
読書体験はその人となりをあらわしますからね。
とはいえ、今時の中学生は本を読みません。
いきなり「自分の一冊」に出会えるわけではないので、乱読する時期もあってしかるべきなのですがね。だからこうやっておすすめを紹介することで読書の入り口になれば、と思います。
だから、あえてなぜ好きなのか、までは踏み込みません。
読めばわかる、読まなければわからない、それを知ってほしいからです。
ということで、おすすめです。
コロボックル物語(1) だれも知らない小さな国 (児童文学創作シリーズ)
- 作者: 佐藤さとる,村上勉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1985/02/27
- メディア: 単行本
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この本は僕がめくるめく活字の世界に没入するきっかけとなった本です。
童話…なのでしょうか?挿絵がすごい好きで、何度も読んだのを覚えています。
一人っ子だったので、コロボックルみたいな友人が身近に欲しかったのかもしれません。