まず何を見る?

長谷川君も下で書いておりますが、出版甲子園は昨年始まったばかりのイベントということもあり、相当参加者の皆さんや編集者の方々にご迷惑をおかけしたと思います。この場を借りてですが、謝らさせていただきます。

運営面でもそうなのですが、審査の方でもなかなか審査基準をどうするか、などは今年も引き続き練り直しに練り直しを重ねてきました。

しかし、企画を見るにあたって絶対目にするもの、しかも何よりも最初に目に入ってくる項目があります。
それは…タイトル!なのです。
余りに当たり前といえば、当たり前なのですが、タイトルというのはその本、企画の「顔」にあたる部分です。自分の伝えたいメッセージ、その本の内容をぐぐぅっっと凝縮し、わかりやすく、なおかつキャッチーなものをつけなければなりません。
僕の知り合いの編集者の方に至っては、「タイトルを見ればその企画の善し悪しが分かる」とおっしゃるくらいに、タイトルというのは大事なものなのです。

なので、タイトルにはぜひともぜひともこだわってみて下さい。